いざという時に火災保険が役に立ちます

いざという時の保険は重要ですが、全ての保険に加入していたのでは保険料がいくらあっても足りません。医療保険や自動車保険、火災保険など様々な保険の中から自分にとって必要なものを絞り込んで、さらにどの程度の保障が必要かを検討することが重要です。ほとんどの人が何らかの医療保険に加入して、ほとんどの自動車保有者が任意の自動車保険に加入している状況に比べると、火災保険に加入している割合は8割程度と言われています。新築住宅を購入する場合には、住宅ローンを組むことになりますが、その担保は住宅そのものですので、万が一火災で焼失してしまうと担保がなくなってしまいます。そのため、ローンの前提として保険への加入が義務付けられている場合がほとんどです。しかし、実際に保険金が支払われてもローンの返済にあたってしまうので、新しい生活のための保険というわけではありません。新しい生活に向けての保険は別に加入する必要があります。

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