2016年 10月 の投稿一覧

せっかく家を購入するなら

夢のマイホーム購入では、数千万円の出費となるケースが多いです。これだけ多くのお金が必要になってくるので、簡単に物件を決めるのは危険です。よく検討して、理想的なものを購入しなくてはならないのです。魅力的な素敵な家として有名なのが、北欧住宅です。これは、我が国にはまだそれほど馴染みのない家ですが、実際に北欧住宅をみてみると、とても素晴らしくメルヘンチックな感じでもあり、見た目だけではなく、家の中の住み心地も最高です。こんな北欧住宅ですが、探してみると建売でこのような物件もあることはあるのですが、北欧住宅が欲しいということであれば、自ら注文住宅というスタイルで家を建てたほうが良いです。そのほうが自分の理想を家の中に取り組んでいくことができますので、最高の住空間になります。基本的には輸入住宅というスタイルになりますが、それほど価格帯も高いというものでもなく、注文住宅を建てようとするのであれば、特に気になるような金額ではないです。

平屋住宅の特徴と利点

平屋住宅の特徴は、ワンフロアであり足腰の負担が少なく、動線が確保でき、家族の動きが常に把握できる事です。全ての部屋が同じ階にあるため、移動の手間もかからずリラックスして過ごせます。また階段を使用して上の部屋へ移動する機会が無いため、足腰の負担も最小限で済みます。そしてワンフロアで繋がっているので、非常に動線が確保しやすいです。家事がしやすい平屋住宅は、かかる時間も縮小できます。また上に移動してしまうと見る事ができませんが、同じ階に部屋があれば家族がどこにいるのか、何をしているのかが把握できるので、絆を深めることができます。布団を干す時も階段を利用する必要が無い平屋住宅なら、重い荷物も安全に運ぶ事ができます。また新規に家具を購入した際も搬入しやすく、必要な部屋に直接運び入れる事ができます。夏になると複数階建ての住宅は熱がこもり蒸し暑くなりますが、平屋住宅は天井が高く設計されておりこもりにくいため、快適に過ごせます。

住宅を二世帯住宅で新築するメリットなど

二世帯住宅にすることのメリットはいくつかあります。二世帯住宅ではない場合は、お互いの生活に対して干渉するつもりはなくてもしてしまったりと、小さなズレが生じ、大きなストレスを生むこともあります。二世帯住宅にすることで、それが避けられる可能性があります。ただし、間取りについて、良く話し合う必要があります。1階と2階で完全に分離した間取りでは、顔を合わすことが極端に減ってしまうことがあります。そこまで生活を分ける必要がないと判断したり、予算の関係などでは、玄関はひとつにするといった方法もあります。完全に生活スペースを区切ることで、人を招きやすくなります。同じ空間で同居をしていると、友達を招くのも躊躇してしまうことがあります。このような時でも間取りが大事になります。リビングの下に寝室にならないように、生活音についても考慮した間取りが必要です。どのような間取りにすれば、お互いに気持ちよく暮らせるのか話し合いが重要です。

住宅の購入とリフォームの費用

物件を購入してリフォームをするという方法があります。これは新築物件を購入するよりも安い費用に抑えることができますが、その中でも必要な費用があります。物件購入とリフォーム計画に関しては同時に進行をするというのが理想的となります。したがってあらかじめどのような費用が必要になるかをしっかりと頭に入れておくようにします。具体的にはどのような費用が必要になるのかというと、物件の価格です。消費税は個人が売り主の場合は必要ありません。物件購入にかかる諸費用として5パーセントから8パーセントが必要になります。仲介手数料や司法書士報酬などになります。また工事費も発生します。これは実際に使う資材や設備によって違いがあります。リフォーム工事に関する諸費用も発生します。工事車両を止めておくスペースがないときの駐車場代や建築申請の書類作成料や申請手数料などが必要になることもあります。このように住宅を購入してリフォームをするときにはいくらかの三重県の住宅費用が発生するというのを頭に入れておきます。

賢いローンの組み方について

三重県で住宅を新築する場合、現金で一括で買う場合以外は住宅ローンをどのように組むかを検討することとなります。賢いローンの組み方を検討してみます。 住宅ローンを金利で大きく分けると、「変動金利型」と「固定金利型」があります。金利については、金利が上昇した場合のリスクを金融業者が負担することになるので「固定金利型」の方が金利が高めとなります。まず、金利選択としては、今後の日本経済がインフレに向かい、金利が上昇していくと考えるなら固定金利を選ぶのが賢い選択となります。一方、デフレに向かうか、現状維持(長期金利が0%を少し下回る状況)が続いて金利が上昇しないと考えるなら「変動金利型」を選ぶのが賢い選択となります。 次に、借りる場合の手数料や保証料といった点です。これらは業者が様々な組み合わせをしてきます。保証料がない代わりに手数料が高い場合があったり、ローン返済期間中に死亡した場合にはローン残額を保険でカバーしてくれる団体信用生命保険が手数料の中に組み込まれていたりと様々です。手数料、保証料、団体信用生命保険をトータルで組み合わせてどこが一番得になるのかを検討する必要があります。

建売住宅から注文住宅へ建替え

一戸建てに住んでいましたが、大雨で床上浸水してしまい、もうそこに住んでいたくないと思い、大急ぎで家を探しました。建売り住宅でしたが、抽選があって、角にある家が当選したので、その建売りの一戸建てを買うことにしました。かなり人気があるようで、100万円出すので、譲ってほしいと言われたりしましたが、その建売りの一戸建てに引っ越すことにしていたので、その申し出は断りました。
建売りの家に長いこと住んでいましたが、家が古くなってきたので、家を取り壊して新築の家を建てることになりました。
建売りの時に土地が斜めになっていて、その分を広くしたので、大きな家を建てることができるようになって、三重で注文住宅を建てることにしたのです。モデルハウスを見て回って、結果として三井ホームに建ててもらうことにしました。新築の家は注文住宅なので、気に入ったような間取りにすることができましたが、実際に作ってみても何かと不便さを感じるのでした。

住宅ローンを使い20代でマイホームを購入

私は現在29歳の会社員です。実は2年ほど前、住宅ローンを利用し新築住宅を購入しました。
始めは自分自身、すこし躊躇っていたり周りからも「まだ早いんじゃない?」と言われたりもしていましたが、
ある日、先輩でもある信頼できる住宅ローンアドバイザーの方から、「まったく同じとは言わないまでもほぼ変わらない月々の支払いでマイホームに住むことができる。」とアドバイスを受けました。

実際そのとき住んでいたのはとあるアパートで、お世辞にも広いとは言えず、いろんな我慢をしながら住んでいたのは事実です。そしてもちろん家賃は支払っていましたので月々の住宅費としていろいろ計算してみました。

具体的な金額を書き上げますと、家賃が6万円、2年に一度更新費として1か月分つまり6万円支払います。24か月で割ると6万と2500円になります。
その住宅ローンアドバイザーの方が計算してくれたマイホームを購入した場合の月々の返済額は「8万2千円」。そうみると金額に差がありそうですが、まず、住宅ローン減税というものがあり、所得によって変わるのですが私の場合月に換算すると、1万円程度減税されました。
また、駐車場代がいらなくなったり、ガス代がプロパンガスから都市ガスに変わり大幅に安くなったりと、いろいろ含めて計算すると、なんと総合的な出費はマイホームも時の方が少なくなりました。

もちろん、いろいろマイホームにはいろいろお金がかかります。しかし、「いつか絶対に買いたい」と思っている方にとっては早ければ早いだけお得だということが言えるでしょう。

いい家の条件「住宅ローン」

新築で注文住宅を作る時に、誰でもお世話になるのが住宅ローンです。
いい家づくり、家づくりが完成してからのいい暮らしは住宅ローンなくしては成り立ちません。
新築で注文住宅を作るにあたって、まず、最初に把握しておく必要があるのが、自分達の収入では住宅ローンでいくら借入をすることができるか、また、月々に返済が可能なのがいくらか、と言う事です。
お金をかければいい家ができるかもしれませんが、その後の生活が家のために逼迫したものになってしまっては意味がありません。
自分達の身の丈に合った無理のない住宅ローンの金額を知り、その範囲内で満足いく注文住宅を建てられる家の値段を前提にして家づくりを進めることが必要です。
住宅ローンの金利はマイナス金利政策の発動もあり、どんどん下がってきています。
これ以上下げ幅がないほど下がってきており、今が底だと言われています。
フラット35でも1%を切るような低金利なので、今住宅ローンを組む人や借り換えをする人が増えています。
金利が0.1%下がるだけでも、総支払額が100万円変わることがあります。
組む金額はもちろんのこと、変動か、固定かの金利に関わることから、元金か元利かなど返済方式に関わる事まで、住宅ローンに関する悩みどころは多くありますが、ハウスメーカー選びにも大きく関わる所なので、家選びの前から十分調べてしっかり考えておく必要があります。
無理のないローン返済を計画出来れば、自分達の予算に合った土地をハウスメーカーなどの選択肢を決めていくことは難しくありません。きちんと予算が決まっているのだから、どこにどれだけお金をかけるか答えは自然と出てきます。
土地やハウスメーカーが決まれば、家の間取りやインテリアなど楽しい事を考える時間が待っています。
新築で家を建てるのは、ほとんどの人が一生に一度の事です。
後悔しない、後で困らない家づくりをするためにも、住宅ローンは避けては通れない課題です。
しっかり検討することが大切です。

注文住宅と耐震

三重県で注文住宅を建てる場合は、耐震性を重視する必要があります。日本列島はいつどこで地震が起きてもおかしくない状態です。三重県では、地震に対する備えが必要です。
注文住宅の中で耐震性に優れているのは2×4工法で建てられた住宅です。2×4工法は壁の量が多く、構造計算がされている場合がほとんどなので安心できます。
住宅メーカーの注文住宅で、コンクリートパネル造や軽量鉄骨造の住宅も、地震に強いとされています。工務店で在来工法によって建てる場合は注意が必要です。在来工法は耐震壁の量や、それを設置する位置により、耐震性が大きく異なります。
三重県で工務店で注文住宅の耐震性を求める場合は、建築基準法で規定された壁量より多い量の耐震壁を要求することが薦められます。住宅性能表示による耐震等級3は、建築基準法で想定した地震の1.5倍の大きさの地震に対しても安全を確保するものです。
耐震に関する考え方は、建築基準法ができた1,950年代から大きく変わっています。当時は関東大震災程度の地震で倒壊しないための基準がつくられましたが、近年日本で起きている地震は関東大震災の揺れを上回るものです。建築基準法の筋違い量の規定は最低限と考えて、それ以上の強度を持つ住宅の建築が目指されるようになりました。住宅性能表示による耐震等級3は、日本で起こりうる最大の地震にも耐えることを目標に制定されました。
耐震等級意外で注意しなければならないのが地盤の状態です。造成された地盤には切土と盛土があり、切土は地震に有利に働きますが、盛土は地震に不利に働きます。盛土は何らかの地盤改良が必要となる場合があります。さらに、断層が通っている地域は、もし、断層のずれが原因の地震が発生した場合は大きな被害が予想されます。そのような地域は、住宅の建築には向かないので、諦めるのが得策です。
繰り返しの地震に対しては、耐震壁に合板を張るよりも、筋違いを用いた方が安全と言われています。筋違いは適切に用いれば、高い耐震性を示します。

注文住宅と断熱

賃貸で暮らしている共働きの夫婦は、どれだけ家賃を支払い続けても自分のものになることがない部屋にお金を支払い続けるのは嫌気がさしてくるものかもしれません。
それならば思い切って三重県で注文住宅を購入して自分たちのための家を手に入れようと思うようになってきます。
そこで出来るだけ安く家を購入したいのであれば、安く購入することもできますが、安いということは断熱がしっかりできていない可能性があります。
断熱が出来ていなかったとしても、昼間は家にいることがないからあまり関係がないというのは間違いです。
昼間に家にいることがなかったとしても、断熱が出来ているかどうかというのは、家に帰ってきたときにも影響をしてくるようになるからです。
昼間にきちんと断熱が出来ているということは、家に帰ってきて部屋に入った瞬間にその差に気づくことになります。
断熱が出来ていない家の場合は、一日中閉め切っていた家に入ってきた瞬間に、とてつもない暑さを感じることになりますが、断熱が出来ている家の場合は、そう感じることはなくむしろ涼しく感じられる可能性もあるのです。
昼間に家にいることがなく、窓を閉め切った状態になっているからこそ余計にその差を感じることが出来ますので、いかに断熱が大事なのかというのがわかってきます。
安い家を購入したいと思っていたとしても、そんな風に過ごしにくい家であれば、快適に過ごせるとは言えませんし、電気代も無駄に使うようになります。
三重県で家を建てるときにはどのように断熱の工夫がされているかも確認してから注文住宅を立てるようにしましょう。
うまく断熱が出来るかどうかは、使用する材料にもこだわらなくてはなりませんし、家の設計にもこだわっていくようにしなくてはなりません。
外壁の色や壁紙の色にこだわるのもいいですが、その前にこだわらなくてはならないのが家の断熱ですので、出来る限り断熱が出来るような家づくりをしていかなくてはなりません。